ダイバーの皆さん、潜ってますか?

フィッシャーマンのkazzです。

GW早々にブログ書いてる僕って...

明日から、アオリ音譜


シーバスジギングが終わった今、

悲しみを乗り越えて新しい獲物へ。

そう、サワラです。

サワラのジギング。

まぁ、サワラも終盤の終盤って感じだけどね...

タックルはシーバスとまったく同じ。

ジグも同じで大丈夫です。

リーダーだけ25lbの先に15センチほど50lbをつけました。

水深は40~50メートルの中層を巻き上げで狙います。

船が群れを追いかけて、群れの上に船を止めます。

船長のいう水深にジグを落として巻き上げです。

チョー簡単!

がっ、がっ、でもでも、

やっぱり、いつもの釣れる人と、そうでない人が。

そう僕の結果は、


            サワラ  サバ

船中合計19人 合計69本

僕             11本   6本 

トップ           21本

残り17人         37本


ってことは、残りの17人の人達は、仮に1人平均にすると約2本。

しかも、トップは雑誌にもでるトラウト系ジギンガー。

そう考えると、僕もまぁまぁでしょ。

この説明長すぎたかなっ。

釣力(つりぢから)アップしてるでしょアップ


じゃ僕なりのポイントね!

①タナをキチンと合わせる!

 船長は、「20の60でやって」って教えてくれます。

 これは水深60メートルで、サワラのタナは20メートルってことです。

 シーバスはいつも、底から何メートルって測ったけど、

 今回は、上からPEラインの色で水深を測ります。

 20メートルだったら、30メートルまでジグを落として、

 10メートルまで巻き上げてね。

②ジャークパターンは?

 あんまり気にする必要はないみたいです。

 僕はショートピッチの早巻きです。

 いろんなパターンを試している人がいたけど、

 早巻きがポイントだったみたいです。

 でも僕はベイトリールだから実はスピニングよりも遅い。

 サワラは、スピニングの方がよいかもね。

 僕はベイト好きなんで、リールはせめてハイギヤを選んでます。

③ジグは?

 黒金をチョイスしました。なんかどっかのHPの情報です。

 終日、このジグで通しました。

 オレンジ系の人が多かったかな!

④フックは?

 実はこれが、一番のポイントかも。

 ジグのトップにアシストフックを、

 リヤにトレブルフックを付けている人が多かったです。

 僕も最初は他の人を真似てトレブルを付けていました。

 がっ、アタリがあるも乗らないことが多かったので、

 思い切って、シーバス用のアシストフック(2本針)をつけました。

 サワラの歯でやられるの覚悟で。

 結果、ほぼ1日、歯でやられることも無くサワラを獲れました。

 捕食は巧くとも扁平な魚だし、トレブルは咥えきれないのかなっ?

 常にテンションを張っていれば、そうそうに切られないと思います。

 11本中、9本はシーバス用アシストフックで獲りました。



以上、こんな感じかなっ。

「40の60でやって」なんて船長から言われることもあって、

ベイトはフォールが遅くてじれったくなりもしましたが、

タナを取るという意味では、スピニングよりもよかったかも。

それから、フォールで喰ってくることも何回かありました。


サワラジギング070429の1

途中ナブラも出ました。こういう時はミヨシが有利。


サワラジギング070429の2

天気が良くて最高です。


シーバスで得たジギングの知識と感覚は素晴らしく、

実は「サワラ、チョー簡単っ」ってマジに思いました。

一番の心配は誰もリリースしないので魚をキープしすぎちゃうことです。

キープ最小限にね!


ROD:ゼニス零式ライトスペック631HB

REEL:スピードマスター201

ライン:PE1.0号 

リーダー:25LB+50LB(先端のみ15cm位)

ジグ:スピードジグ80g


おしゃれにジギング!

NOdiving, NOlife.

ではでは!

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